法/政治
【小西文書】
福山哲郎「2/13のレクはあったのか」
総務省「作成者は『”記憶は定かではないが”文書があるなら、同時期に放送法に関するレクは行われたの”ではないか”』と認識。一方、同席者の認識は必ずしも一致していない。以上を勘案すると2/13に放送法関係のレクがあった可能性が高い」
はぁ!?😩 pic.twitter.com/BSN5Sz2L6e
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 13, 2023
続きはアゴラで
今日の予算委で与党に配付を止められた資料です。
総務省内部文書からポイントとなるページを抜粋し、キーワードに分かりやすく下線を引いています。https://t.co/q664zxYyxm
超一級の行政文書であり、ねつ造文書などでは断じてないことが容易にご理解頂けると思います。
ぜひご覧・拡散下さい!
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) March 3, 2023
続きはアゴラで
非核三原則は、1971年に行われた核兵器を持たず、作らず、持ち込まさずという国会決議である。日本は核拡散防止条約(NPT)を批准した非核保有国なので、条約を脱退しない限り、核兵器を保有も製造もできない。問題は第3原則(持ち込まさず)である。
ドイツなどの非核保有国も、米軍の核兵器を配備しているが、日本だけは非核三原則で持ち込みを禁止している。これは国会が内閣に要請する形をとっていたが、佐藤栄作内閣は閣議決定しなかった。それが嘘であることを佐藤は知っていたからだ。
続きは3月6日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンで(初月無料)
2⃣ということになっております。2018年の10月に政務官を退任されるんですが、その2018年の資産等補充報告書では、株式会社レノバの株を2200株買い増しております。レノバ株、最初に400株買ったのは、あと2200株買い増したのも、政務官になる前なのか、退任した後なのか教えてください。
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) February 2, 2023
最大の疑惑は、秋本議員が国交省の政務官になる前に買っていた洋上風力業者「レノバ」の株式である。図のように秋本議員が国交省の政務官になる前の2018年初めには200円程度だったが、2021年に洋上風力の落札が確実といわれていた時期には、6000円に値上がりした。

秋本議員がレノバの株式を2600株もっていたとすれば、約1500万円の値上がり益が出たはずだが、2021年12月にレノバが落札に失敗すると、株価は1200円に急落した。続きを読む

三浦氏は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」というコメントを出したが、これは本当だろうか。
続きはアゴラで
戦争のエスカレーションや長期化のメカニズムは、ギャンブルにハマることと似ています。埋没コスト(ギャンブルで既に負けたカネ)を回収しようとして、さらに損失(カネの投入)を被ります。心理的には、強い印象(ブチャ虐殺等)はシステム1(直観)に訴え、システム2(緻密な計算)を鈍らせます。
— 野口和彦(Kazuhiko Noguchi) (@kazzubc) January 4, 2023
これが「ウクライナの戦争もギャンブルだからやめろ」と受け取られているようだが、戦争がギャンブルだという話は、クラウゼヴィッツを持ち出すまでもなく当たり前だ。サンクコスト(埋没費用)を意識しなかったら、戦争は起こりえない。領土という概念が、サンクコストだからである。
サンクコストは不合理だというなら、領土も不合理である。歴史上のあるとき、ある国家の支配下にあった地域に国境線を引いて「この中はわが国だ」という主張に、論理的な根拠はない。しかしそういう既得権を認めないと、際限なく侵略とその報復が繰り返されるので、1928年の不戦条約で「これまで獲得した領土を既得権と認め、今後の戦争は侵略とみなす」というルールが決まった。
ロシアの侵略はそのルール違反だが、戦争はチキンゲームなので、ウクライナ人が(合理的に)サンクコストを守らないで逃げたら、ロシア人はつねに攻撃し、ウクライナ人はつねに支配されることがナッシュ均衡になってしまう。歴史上そういう「平和主義」の民族は、ほとんど滅亡した。日本人は数少ない例外だろう。
続きは1月9日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンで(初月無料)
【TBS報道】ツイッター日本法人でも解雇者か、本社から英文の解雇通知https://t.co/bPdeMwwHX6
解雇対象となった従業員は、当日から会社のパソコンへのアクセスや、社内アカウントのメール、社内のSNSの使用ができなくなり、出社もできなくなったという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 5, 2022
続きはアゴラで
おまけで言及いただきましたので一言:「核戦争のリスクを冒してでもロシアに妥協するなという主張」とは違います。核戦争のリスクはすでに存在。ゼロにできない以上、いかに管理するか。重要な点で露に妥協せずにすむようにリスクを管理し、抑止を組み立てるのが課題です。https://t.co/cobudzp2DW
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) October 22, 2022
これはチキンゲームの状況である。次のペイオフ行列の数字はNATOの利益を示し、ロシアも対称とする。ロシアが核攻撃してNATOが核で報復する左上の状態(第3次世界大戦)は最悪で、双方とも譲歩する右下の状態がベストだが、いずれもナッシュ均衡(安定した状態)ではない。相手が譲歩するチキンだとわかっていれば、攻撃することが最適戦略だからである。

ナッシュ均衡は二つある。もしバイデンがチキンだとプーチンが知っていれば核攻撃し、NATOは報復しない。ウクライナ戦争はロシアの勝利に終わり、世界大戦は避けられる。これが右上の状態である。他方、NATOが報復し、ロシアが譲歩した場合(左下)でも世界大戦は避けられる。
戦争を安全保障のジレンマとして語ることが多いが、これは誤りである。囚人のジレンマにはナッシュ均衡(支配戦略)は一つしかないので、つねに攻撃することが最適で、それを避ける戦略は(1回の戦争では)存在しない。戦争は、どっちかがチキンになれば終わるチキンゲームなのだ。
ランガムも指摘するように、こういうチキンゲーム的な状況は、霊長類でも普遍的である。ニホンザルもゴリラも、弱い猿は強い猿に従い、強い猿は食物などを弱い猿に分配する。猿山のような秩序は不平等だが、オス同士が争うと群れが崩壊してしまうので、弱い猿は一生チキンを演じることが最適なのだ。
続きは10月24日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンで(初月無料)