公明党のPR動画の西田亮介氏の「おま老」発言が炎上している。


発言の中身は単なる無知である。公的年金は今年使い切ってしまう賦課方式(pay-as-you-go)だから、いま9割引医療を守っても30年後にそれを守れるわけではない。むしろ今のうちに一律3割負担にして現役世代の負担を軽減しないと、後期高齢者の激増で社会保障システムが破綻する。



それより問題なのは、この発言である。西田氏は、賦課方式は「世代を超えて支え合う仕組み」だという。公的年金は道路や公園のような公共インフラだから、個人の損得で考えてはいけないという年金官僚の論理を彼は信じているのだ。


続きは10月28日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンで(初月無料)