もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
自民党は、長期的な財政再建を考える「2020年以降の経済財政構想小委員会」を設置し、その事務局長に小泉進次郎氏を選んだ。稲田朋美政調会長は「将来世代が高齢者になるころの社会を見つめながら、社会保障改革をしっかりやっていく」と、社会保障に斬り込む姿勢を明言した。

これは今まで社会保障の破綻に見て見ぬふりをしてきた自民党が、選挙年齢が18歳に下がるのを見込んで「若者対策」に乗り出したのだろうが、党内では早くも強い反発の声が聞かれる。理論武装のために、この電子版でも読める未来マンガをおすすめしたい(彼は読んだそうだが)。あらすじは、こんな感じだ:

続きはアゴラで。