きのうのアゴラ経済塾「失敗の研究」では、私が1992年につくったNHKスペシャル「追跡・不良債権12兆円」を素材にして、不良債権問題を考えた。それはここに日本人の失敗のあらゆるパターンが見られる「失敗のデパート」だからだ。

たとえばこのタイトルにあるように、92年の段階では不良債権はグロスで12兆円(大蔵省の発表)だったが、問題はもっと深刻だと現場は知っていた。しかし何とか表に出さないで処理しようと先送りしているうちに、問題がどんどん大きくなり、最終的にはネットで100兆円の損失が出て、46兆円の国費が投入された。

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