4月19日、原告・池田信夫は、被告を上杉隆とする損害賠償等請求訴訟を提起した。これは上杉による訴訟への反訴であり、その概要は次のとおり:
追記:また上杉が「訴状を受け取ってない」などと嘘をついているようだが、記者会見メモにもあるように、訴状は4月19日に東京地裁に出向いて提出し、事件番号も付された。同日に上杉の代理人にもFAXで送信した。
- 被告は2011年3月19日の読売新聞の記事とまったく同一のリストを3月24日発行のメールマガジンや、その後の著書などで何度も「著者調べ」として発表したが、これは読売新聞社が取材した情報の盗用である。それは両者を照合すれば明らかだが、その事実を指摘した原告に対して「このリストは盗用ではなく独自に調査したものだ」と称して名誉毀損訴訟を起こした。これは虚偽と知りながら原告の名誉を毀損しようとする不当な濫訴である。
- 被告は昨年10月26日に放送された東京MXテレビ「5時に夢中!」において、「池田氏が自身のツイートを削除し、過去の発言内容について証拠隠滅を図った」などと事実無根の主張を行い、原告の名誉を毀損した。
追記:また上杉が「訴状を受け取ってない」などと嘘をついているようだが、記者会見メモにもあるように、訴状は4月19日に東京地裁に出向いて提出し、事件番号も付された。同日に上杉の代理人にもFAXで送信した。
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