John Taylorもブログを始めた。経済もドッグ・イヤーで動き始めた現代には、もう学術論文では間に合わないのだろう。その最初の記事で引用している彼のWSJの記事では、オバマ政権の財政政策によってDPI(可処分所得)は一時的に上がったが、PCE(個人消費支出)には変化がなかったことを示している。

なお来月からアゴラもバージョンアップして、日本の(数少ない)専門家のブログのネットワークを構築し、定期コラムニストを設けて、もう少し本格的なウェブメディアにする予定。