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1. [経済学]「世界不況を経済学で読み解く」トークセッション 池尾和人さん 池田信夫さん
- [シャム猫さんのファイナンス]
- 2009年03月27日 13:08
- なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学 作者: 池尾和人, 池田信夫 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2009/02/19 メディア: 単行本 丸善・丸の内本店で池尾和人さんと池田信夫さんによる「世界不況を経済学で読み解く」トークセッションに参加しました...
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2. 対談ビデオが6日間で8000回の視聴:『なぜ世界は不況に陥ったのか』
- [こちら日経BP出版局]
- 2009年03月31日 17:00
- こんにちは。日経BP出版局の竹内です。 3月13日に丸善丸の内店で行った『なぜ世...
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1980年代を思い出しての感想です。
①小宮隆太郎氏は経済学者の中で少数派だった。
小宮隆太郎氏が「グローバルインバランスに反応して政府が内需拡大する必要はない」と言っていたとき、某大学総長や地底人ほか多くの経済学者は前川リポートに迎合したほか、10年間で約400兆円を公共投資に使えという米国政府の意見に追随していたと記憶しています。その後の失われた10年は米国政府=日本政府=多数派の経済学者がもたらしたと言えます。
②右肩上がりが続くと不滅の「~神話」が生まれる。
日本では土地価格が1980年代まで上がり続けたので土地神話が生まれ、米国では2007年まで住宅価格が上がり続けたのでサブプライムローンが登場し、いずれも過剰融資が起こった。これはバブルという宿命=人間の性であり絶対に避けられない。(すなわち自己責任で対処するしかない。)