Greg Mankiw's Blogより:
ワシントンで高級コールガール組織が摘発され、その顧客だったとされる国務省の副長官が辞任した。「D.C.マダム」の顧客名簿には、ブッシュ政権のエコノミストなど多数の著名人が含まれているという。この肩書きから、だれでも一番に連想するのはマンキューだから、これは「私じゃない」という言明だろう。彼によれば、経済学者は通常、女にもてないので色事には縁がないが、売春を合法化すべきだという意見は多い。
麻薬と違って、売春そのものは(性病さえ予防すれば)人体に有害ではないので、禁止する理由はない。かつてそれが女性の人権を侵害したのは、絶対的貧困によって売春を「強制」されたからであって、自由意思で不特定多数とセックスすることを犯罪とすべきではない。むしろこれを非合法化していることが犯罪の温床になり、暴力団の資金源になっているのだ。
このエコノミストがだれか知らないが、「売春禁止法は職業選択の自由を定めた合衆国憲法に違反する」という法廷闘争をやれば、多くの経済学者が支援するのではないだろうか。
ワシントンで高級コールガール組織が摘発され、その顧客だったとされる国務省の副長官が辞任した。「D.C.マダム」の顧客名簿には、ブッシュ政権のエコノミストなど多数の著名人が含まれているという。この肩書きから、だれでも一番に連想するのはマンキューだから、これは「私じゃない」という言明だろう。彼によれば、経済学者は通常、女にもてないので色事には縁がないが、売春を合法化すべきだという意見は多い。
麻薬と違って、売春そのものは(性病さえ予防すれば)人体に有害ではないので、禁止する理由はない。かつてそれが女性の人権を侵害したのは、絶対的貧困によって売春を「強制」されたからであって、自由意思で不特定多数とセックスすることを犯罪とすべきではない。むしろこれを非合法化していることが犯罪の温床になり、暴力団の資金源になっているのだ。
このエコノミストがだれか知らないが、「売春禁止法は職業選択の自由を定めた合衆国憲法に違反する」という法廷闘争をやれば、多くの経済学者が支援するのではないだろうか。
何もしないで女にもてる話を聞いたことが無いので、単にもてるための努力を怠ったんじゃないかと思います。
鳥など他の動物も結構努力していますよ。
何故経済学者がもてる努力をしないのか、おそらくその行動に合理性を感じないからでしょう。(笑)