失去的二十年:日本经济长期停滞的真正原因
自民党総裁選の経済政策をめぐる論争は低調だ。高市氏はアベノミクスの延長上だから論じるまでもないが、岸田氏が「株主資本主義の見直し」を掲げ、河野氏は「グリーンイノベーション」で、「雇用規制の緩和」には全員がNOと答えた。そろそろ日本人は、希望を捨てる勇気が必要かもしれない。

2009年に出した『希望を捨てる勇気』は、タイトルが暗すぎて受けないだろうと思ったが、3刷になり、中国語訳まで出た。中国ではまだ希望を捨てる必要はないと思ったが、中国語のタイトルは『失われた20年:日本の長期的な経済停滞の本当の理由』。日本経済の失敗に学ぼうというわけだ。

このタイトルは「日本経済をだめにする悲観論だ」と批判されたが、中身を読んでもらえばわかるように、これは古い経済システムを延命すれば何とかなるという希望を捨てないかぎり、長期停滞を抜け出せないという意味で、この経済システムとは具体的には労働市場である。

日本経済のボトルネックは高度成長期から受け継いだ古い雇用慣行で、これを変えない限り量的緩和なんかいくらやっても無駄だと書いた。これをリフレ派は「清算主義だ」などと批判したが、その後安倍政権のやったバラマキ政策で成長率はゼロに近づき、私の予想した通り日本経済は長期停滞から抜けられなくなった。

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