政府のコロナ分科会の尾身茂会長が国会で「今年の12月ごろまでに全人口の6割から7割がワクチンを接種したとしても、時々はクラスター感染が起こりえるし、時には重症者も出る」と答弁したことが話題になっているが、私はこの状況認識は正しいと思う。

緊急事態宣言の「再延長は適切だ」と述べたことが批判されているが、これは政府の緊急事態宣言再延長を受けての話なので、彼の立場としてはやむをえない。それより大事なのは「コロナを抑え込んで根絶する」というゼロコロナ路線を否定し、一定の感染を容認するウィズコロナ路線を明確にしたことだ。

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