東京都世田谷区の保坂展人区長が、独自に社会的検査と称するPCR検査をやると発表した。これは世田谷区内の介護施設や保育園で働く職員など2万3000人を対象に、症状の有無にかかわらず検査するものだ。毎日1000人の体制で検査し、2ヶ月で検査を終了する予定だという。

これはいま区の保健所や医師会などが行っている検査とは別で、事業を民間業者に委託し、コストは世田谷区が全額負担して「誰でも、いつでも、何度でも」検査するという「世田谷モデル」である。

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