TIME誌は「今年の人」に地球環境の危機を訴えるスウェーデンの高校生、グレタ・トゥーンベリを選びました。彼女はCOP25(気候変動枠組条約締約国会議)で「人類は非常事態なのに各国政府は抜け道をさがしている」と大人を批判しました。

今や地球温暖化は、人類最大の問題に昇格したようにみえます。人類が危機に瀕していることは自明で、何をやるべきかもわかっており、問題は行動することだけだ、というのが彼女のような活動家の主張ですが、これは本当でしょうか。

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