今年のノーベル文学賞は、ボブ・ディランが受賞した。かなり前から候補にあがっていたが、「大衆音楽に授賞するのはいかがなものか」という理由で、見送られていた。しかしこのアルバムを聴けば、彼が偉大な詩人であるとともに音楽家でもあることがわかる。"I Want You"は歌詞も曲も単純だが、彼の最高傑作の一つだ。
The guilty undertaker sighs
The lonesome organ grinder cries
The silver saxophones say I should refuse you
The cracked bells and washed-out horns
Blow into my face with scorn
But it's not that way
I wasn't born to lose you
I want you, I want you
I want you so bad
Honey, I want you.
続きは10月17日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンでどうぞ。
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