パリで行なわれていたCOP21は、予想どおり無内容な結果で「全員一致」して終わった。
WSJによると、そのポイントは次の5つだ。
- 途上国を含む190ヶ国以上が参加した。
- 世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比較して2℃を「十分に下回る」水準に抑え、1.5度以内を目指して努力する。
- 各国政府は2023年から5年後ごとに削減目標を見直し、提出しなければならない。
- 各国政府は今世紀の後半に、森や海など自然のメカニズムが吸収できる水準まで排出量を減らす。
- 各国の排出量の削減計画や資金援助の具体的な約束などは別途公表されるか、協定に伴う判断の中で示される。
続きはアゴラで。
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