今回のパリのテロは、「イスラム国」指導部による全面戦争の始まりなのか、その一部のグループの行動なのかわからないが、これは計画的な犯行であり、(主観的には)世界革命をめざす彼らのグローバル・ジハードの一環である。
「空爆がテロをまねいた」とか「彼らと話し合って和平をめざすべきだ」という話があるが、いったい誰と話し合うのか。このように主権国家と「国家でないもの」の非対称戦争は、20世紀以降の戦争の特徴だ、とカール・シュミットは指摘した。
続きはアゴラで。
「空爆がテロをまねいた」とか「彼らと話し合って和平をめざすべきだ」という話があるが、いったい誰と話し合うのか。このように主権国家と「国家でないもの」の非対称戦争は、20世紀以降の戦争の特徴だ、とカール・シュミットは指摘した。
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