4日の経済財政諮問会議に提出された民間議員の資料がちょっと話題になっている。それによれば「名目GDP600兆円」という安倍政権の目標は「2020年度ごろ」に達成可能だというのだが、その内訳は次の図の通りだ。

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まずGDPデフレーターが5年間で50兆円(10%)も上がることになっている。GDPデフレーターというのは、おおむね物価上昇率(CPIに設備投資などを加えたもの)と考えていいが、ここ15年の平均では図のように年率-1.1%で、日銀は物価見通しを大幅に下方修正した。それが今年から突然、毎年2%ずつ上昇するのは、どういう根拠があるのだろうか。

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