今国会の混乱した原因は、昨年の閣議決定の段階で決着していた(総選挙でも争点にならなかった)安保法案の違憲性が、違憲派の長谷部恭男氏を与党側の参考人として呼ぶという自民党(船田元氏)のオウンゴールで、土壇場になって蒸し返されたことだ。

これをきっかけにして朝日新聞は、120人余りの憲法学者をまるで国民の代表であるかのように扱って、そのアンケートを派手に取り上げ、野党も「憲法違反」を錦の御旗にして騒いだ。

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