原口総務相の提案した「光の道」構想は、日本の今後の通信政策に大きな影響を与える政策として反響を呼んでいます。これに応じて通信各社も提案を出し、NTTの再編をめぐる議論がにわかに活発化してきました。

中でも、ソフトバンクの「アクセス回線会社」案は、光ファイバーをNTTから分離して各社と統合し、5000万世帯の銅線を全面的に光ファイバーに取替えるという大胆なものです。同社は、これによって全世帯にブロードバンドが月1400円で可能になると主張していますが、本当にそれは可能でしょうか。また望ましいことでしょうか。

他方、情報通信審議会の周波数割り当てをめぐる議論も大詰めを迎え、こちらでは日本独自の周波数割り当てをクアルコムやエリクソンなどが批判しています。特にテレビ局がほとんど使っていない770~806MHzをモバイルに開放するかどうかが争点になっています。

日本経済の成長のためにブロードバンドの通信インフラ整備が必要だという問題意識は共通ですが、その方法論にはいろいろ議論があります。そこで今回、情報通信政策フォーラム(ICPF)ではライブドアの協力を得て、この「光の道」構想をめぐってUstreamで緊急中継行ないます。

<出演>
松本徹三(ソフトバンクモバイル副社長)
真野浩(ルート㈱社長)
池田信夫(ICPF理事)
司会:山田肇(ICPF理事長)

<日時>4月30日(金)20:00~21:00

<URL>Ustream ライブドアチャンネル