ネット上には、検察や記者クラブを批判して「反権力」を気取る手合いが多いようだが、ネット世論のいい加減さはマスコミ以上だ。たとえば上杉隆氏は「日本は推定無罪の原則を持つ法治国家であるはずだ。だが、いまやそれは有名無実化している。実際は、検察官僚と司法記者クラブが横暴を奮う恐怖国家と化している」と検察とマスコミを攻撃しているが、小沢氏を有罪と推定したメディアなんか存在しない。問われているのは刑事責任ではなく、政治責任である。胆沢ダムをめぐる談合の仕切りが収賄罪に問えなくても、政治的に責任がないわけではない。
むしろ小沢氏以外の政治家のスキャンダルが闇に葬られてきたことが問題なのだ。大物政治家の事件は、2004年の日歯連事件以来6年ぶりだが、これは一審では無罪判決が出て批判を浴びた(最高裁では有罪)。判決も指摘する通り、このときの「本筋」は自民党の元宿事務局長だったが、彼を逮捕すると「自民党の政治家の半分ぐらい逮捕しなければならない」という政治的配慮で、無関係な村岡兼造氏がスケープゴートにされた。
検察が政治家の疑惑を立件できなくなったのは、贈収賄が巧妙になり、裏金を「洗浄」して表の金にする操作が発達したためだ。こうしたテクニックを高度に駆使したのが小沢氏であり、本筋の収賄で立件することはもともと不可能だった。したがって政治資金規正法という「形式犯」でやらざるをえなかったのだ。堀田力氏はこう説明している:
公平に見て、今回の事件の捜査は日歯連に比べればまともだったと思う。メディアの報道も、新聞より「小沢逮捕」を毎週のように連発した週刊現代やワイドショーのほうが悪質な人権侵害だ。もちろん検察の暴走はよくないが、公共事業の「箇所づけ」で自民党のような利益誘導に回帰している民主党の暴走のほうが深刻な問題であり、その司令塔が小沢氏だ。何が「巨悪」かを見誤ってはならない。
むしろ小沢氏以外の政治家のスキャンダルが闇に葬られてきたことが問題なのだ。大物政治家の事件は、2004年の日歯連事件以来6年ぶりだが、これは一審では無罪判決が出て批判を浴びた(最高裁では有罪)。判決も指摘する通り、このときの「本筋」は自民党の元宿事務局長だったが、彼を逮捕すると「自民党の政治家の半分ぐらい逮捕しなければならない」という政治的配慮で、無関係な村岡兼造氏がスケープゴートにされた。
検察が政治家の疑惑を立件できなくなったのは、贈収賄が巧妙になり、裏金を「洗浄」して表の金にする操作が発達したためだ。こうしたテクニックを高度に駆使したのが小沢氏であり、本筋の収賄で立件することはもともと不可能だった。したがって政治資金規正法という「形式犯」でやらざるをえなかったのだ。堀田力氏はこう説明している:
贈収賄事件を立件できる可能性は、20件に1件程度だろう。贈収賄の立件ばかりに頼っていたのでは、いつまでたっても政治とカネの問題はきれいにならない。だから、ザル法と言われた政治資金規正法の改正を進め、カネの出所を明らかにし、贈収賄を未然に防ぐ堤防の役割を託したのだ。[・・・]隠したくなるような類の政治資金を授受するのはやめてくれ、というのが政治資金規正法の趣旨だ。政治資金の透明化を図る決め手の法律なのだ。それを形式犯に過ぎないと批判するのは、筋違いで詭弁だ。日本の検察はこうしたハンディキャップを背負っているため、政治家との闘いは非常に困難でリスクが大きい。今回も「小沢一郎」と「小澤一郎」の署名がある偽装融資の文書というれっきとした証拠があるのに、最高検は政治的配慮で起訴を見送ってしまった。批判されるべきなのは、結果として不起訴になったことではなく、証拠があるのに裁判で争わない最高検の姿勢である。
公平に見て、今回の事件の捜査は日歯連に比べればまともだったと思う。メディアの報道も、新聞より「小沢逮捕」を毎週のように連発した週刊現代やワイドショーのほうが悪質な人権侵害だ。もちろん検察の暴走はよくないが、公共事業の「箇所づけ」で自民党のような利益誘導に回帰している民主党の暴走のほうが深刻な問題であり、その司令塔が小沢氏だ。何が「巨悪」かを見誤ってはならない。




池田信夫『もし小泉進次郎がフリードマンの「資本主義と自由」を読んだら』
田原総一朗『生存への契約 誰がエネルギーを制するか』
池田信夫『イノベーションとは何か』
田原総一朗『日本の官僚 文部省・建設省・厚生省・郵政省編』
西和彦『ベンチャーの父 大川功』
3・11後 日本経済はこうなる!
古典で読み解く現代経済
日本経済「余命3年」:財政危機をどう乗り越えるか
新・電波利権
宗教を生みだす本能
福田恆存 思想の〈かたち〉
中国化する日本
Thinking, Fast and Slow
Debt: The First 5,000 Years
Atomic Awakening
Power to Save the World
ジョーンズ マクロ経済学
放射能と理性
気候変動とエネルギー問題
ゲーム理論による社会科学の統合
エネルギー論争の盲点
Rational Choice
丸山眞男――理念への信
デカルトの誤り
Energy Myths and Realities
Civilization: The West and the Rest
The Enlightened Economy
Violence and Social Orders
コメント一覧
> 政治的配慮で、無関係な村岡兼造がスケープゴートにされた
それ自体が「暴走」であり問題であると思います。
上杉氏の記事にある石川氏女性秘書に対する取り調べやその後の抗議FAXについては、「全く問題ない」「巨悪摘発のためなら当然の行為」であるとお考えなのでしょうか。
「巨悪」を口実にした正義振りかざし行動こそ、「暴走」と言えるのではないかと思います。
検察が立件できなかった贈収賄の「こうしたテクニックを高度に駆使」した内容の詳細について、解説いただけるとありがたいです。
池田先生が憶測だけでおっしゃっているとは思えませんので。
契約自由の民事法と異なり、刑事法は歴史的成立において、命令と服従の関係にあると思われます。一方が有罪を申し立て、他方が無罪の抗弁する中で、裁判所の規範としての「推定無罪」を申し立てる検察官の暴挙とするのであれば、裁判と言う民主国家における司法ルールそのものの否定だと思います。民主党の「政治主導」には理念的には賛同はしますが、方法論を欠いた理念は、理念を欠いた経験則よりもなお危険だと思います。
小沢さんを庇うつもりはないし上杉さんを支持するつもりもないですが、検察は「暴走」したと思います。なぜ暴走したのかと言えば、現代社会に適応する捜査能力がないからです。捜査能力のないものに捜査権を与えていてもしょうがない。検察から捜査権を剥奪したほうがよいと考えます。警察が、悪い政治家を逮捕して取り調べればよいのです。
私は、堀田力のような人物に憤りを感じます。なぜ、堀田は検察が無能であると言わないのか。堀田に限らず、なぜ、ヤメ検弁護士たちは検察が無能であると言わないのか。結局、彼らは、検察に捜査権があって当然であると思っているからでしょう。しかし、世界はちがう。中国でさえ、検察は裁判所に付随して公安=警察との仲介を行うだけの組織です。欧米で検察が捜査権を持つ国はおそらくない。取り調べが可視化されれば、物的証拠を固める能力のない検察は、ますます無能になるでしょう。そして、無能が暴走を多発させるでしょう。迷惑な存在になるだけなので、私は検察から捜査権を剥奪すべきであると考えます。
> 今回も「小沢一郎」と「小澤一郎」の署名がある偽装融資の文書というれっきとした証拠がある
それは押収したパソコンのデータを調べた結果, 判明したことになっています.
しかし, そのパソコンは検察にあるので, 捜査情報の漏洩がなければ報道できないはずです.
可能性はいくつか考えられます.
(1) 捜査情報を漏洩したことを追求されるのを嫌がって, 検察は証拠を放棄.
(2) 実は証拠ではなかった. 追求を嫌って検察はだんまり.
(3) 世論誘導のために検察が嘘の情報を流した.
(4) 捜査情報の漏洩などなく, マスコミが妄想で書いた.
(5) その他.
さすがに(4)はないと思いますが, 案外(2)かもしれません. 強力な証拠と称するものが報道され, 1日経ったら間違いだったなんてのは今回の事件に限らずよくあることです.
石川氏の女性秘書に対する取り調べなる話については、どこの社も追いかけないでしょう。違法な捜査が行なわれたわけでもないし、何より筆者が上杉氏だからです。彼の記事は話半分どころか、安倍晋三氏の問題にみられるように捏造もある。誰も信用してませんよ。
http://www.s-abe.or.jp/weeklyissues/326
「検察リーク」より、こういう見てきたような嘘をつく自称ジャーナリストのほうがはるかに有害です。「定額給付金は国債の増額にならない」とかいうでたらめな話は、どうなったんですかね。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51301147.html
池田先生がご指摘の上杉某氏の捏造にみられるようなインチキ評論家をどうにかしたいと思っています。
一般生産者や販売者は商品を捏造・偽装したりすれば法律及び市場から咎めをうけます。
評論家も言論市場における生産販売者とみれば、違法品の咎めをうけるべきです。はじめに評論家の品質認定機関の設置が必要でしょう。言論の自由は捏造・偽装を許容するものではないことの基本認識キャンペーンからはじめるべきと思っています。
池田先生は,ご専門の経済学者・IT学者ですよね。
評論家では無いので,慎重な発言を聞きたいです。
今回の検察の大手メディアへのリークは,うんざりです。
既存の「記者クラブ」での会見とともに,その後に 会員外のジャーナリストにも会見を開きましょう。
一部,亀井さんが やっていたように。
検察が詳しく調べれば(やる気がないが),自民党大物政治家の半数は,やばいんじゃないかな。
かつて与党時代に「漆間発言」もあったことだし。
日本でも,政治資金法十数回も改訂していますね。
今が,細部にわたる改訂のチャンスです。
米国での政治資金法にも,多くの抜け道があります。
西松事件についての池田先生の見解はいかがですか?
西松事件には、検察の暴走はなかったのですか?
西松事件報道で、秘書が逮捕された後、3ヶ月間のマスコミ報道によって小沢氏が代表を辞任することになりましたが、この報道についての池田先生の見解は?
Winny作者逮捕、村上世彰逮捕、堀江貴文逮捕、長銀経営幹部3人逮捕(最高裁で無罪確定)、など政治家以外の人の逮捕とマスコミ報道についても、池田先生の見解を是非お伺いしたいです。(blogで書いてください、宜しくお願い致します)
大手マスコミが後追いしないからといって、女性秘書の件がすべて虚偽とするのはおかしな論理でしょう。
少なくとも裏取りぐらいはしていると思いますが、日ごろ『人権!人権!』と騒ぐ大手マスコミが後追いしないのは、検察の意にそむく案件と判断したからとも読めます。
何時もの事ですが・・・
無能な検察と保身だけのマスコミを持った不幸です。
今回も、最悪の事態になるまで(誰かの自殺?)暴走は止まらないのでしょうか?
多くの犠牲者に黙祷・・
ブロゴスの討論番組が楽しみになってまいりました。
女性秘書の取調べの件についても突っ込んだ話が聞けると嬉しいです。
追いかける媒体がないのであれば、池田氏に直接上杉氏に切り込んでいただきたいですね。
週刊朝日誌上ではだいぶ鼻息が荒いので、アタマのてっぺんから爪先まで作り話なのか、それとも幾許かの真実は含まれているのか。
その辺が討論で明らかになることを期待したいです。
> 「検察リーク」より、こういう見てきたような嘘をつく自称ジャーナリストのほうがはるかに有害です。
私は、胡散臭い自称ジャーナリストより、「検察リーク」を垂れ流すマスメディアのほうがはるかに有害だと思います。
60歳を超えている世代は、「受信料で成り立っているNHKのニュースは公正で間違いない」と考えている人人が多くいます。これらの人達は、胡散臭いジャーナリストの意見を聞くとびっくりはしますが、NHKをはじめとするマスメディアが取り上げなければ、すぐに忘れてしまいます。
「まだ有罪が確定したわけでもないのに犯罪者扱いはおかしい」などという意見をよく聞きましたが、では有罪が確定したら犯罪者扱いしていいのか。再審で無罪になる人もいます。また、不起訴や無罪ならシロなのか。不起訴処分を受けたり、無罪判決を受けた人の中にも、真犯人はいます。裁判の結果が常に真実とイコールであるはずがない。
法律と道徳を混同し、「法律を守ってるからいいじゃないか」という人が多いように思えます。私はこれは「コンプライアンス」のネガポジ反転だと思いますが、実は「法律と道徳は違うんだよ」というのは法学部の一年生が習うことです。また、たとえ合法な行為であっても、それを批判することは重要な言論の自由です。「法律で認められた正当な権利」を批判してはいけないのなら、悪法は永遠に改正できません。
私もネットが一斉に「検察=悪、小沢=シロ」の方向に傾くのを見て、いささか失望しました。所詮はネットの「反マスコミ」も、昔の「反体制」の焼き直しだったようです。
池田さんは一体何を根拠に、贈収賄の話を持ち出したり証拠があると言ったりしているのでしょうか?
今回小沢氏の元秘書である石川議員の起訴事実は、小沢氏個人から借り入れした4億円の出し入れについて記載していなかったという政治資金収支報告書の虚偽記載です。
一部報道にあった水谷建設からの裏金の「う」の字も出てきていませんし、起訴事実として「“小沢氏個人から”の借り入れ金4億円」と検察自身が認めています。つまり今回の事件とされている石川議員の起訴事実には、裏金であるとか資金洗浄などという話は何一つ出てきていないのです。
さらに敢えて言うなら、この水谷建設が裏金を渡したという話自体も、非常に信憑性の薄い話だということが、例の福島県知事汚職事件からも推察できます。
池田さんともあろうお方ですあら、当然この事件の顛末をご存知だとは思いますので詳しくは書きません。
しかし池田さんが、まるでマスコミ(司法記者クラブ)が捜査機関の垂れ流す情報をそのまんま報道していることを無批判に信じ込み、その情報に乗っかってこの事件を語っていることに非常に失望しました。
偽装融資の確認書は、小沢氏側が公開したもので、写真も公開されています。検察が押収したPCで明らかにしたのは、その日付が偽造されていたことだけ。
この4億円(往復で20億円以上)の金の動きに小沢氏が関与していたと石川が供述し、小沢氏の署名もあるのだから、政治資金規正法だけで立件できたはずです。水谷建設の話は、規正法違反とは無関係。それが事実であろうとなかろうと起訴には影響しない。
>偽装融資の確認書は、小沢氏側が公開したもので、写真も公開されています。検察が押収したPCで明らかにしたのは、その日付が偽造されていたことだけ。
そもそも先ほどから書かれている「偽装融資」とは一体なんのことですか?当時小沢事務所が公開した確認書とは、小沢氏と陸山会との間の不動産の所有権についての確認書だったと私は記憶していますが?
「自民党の政治家の半分ぐらい逮捕しなければならない」という政治的配慮で、無関係な村岡兼造氏がスケープゴートにされた。とありますが、ここがあっさりスルーされるのはなぜなのでしょう。「政治的配慮」があっていいわけはないですよね。
日歯連事件については最近週刊ポスト等でも言及され再び日の目を浴びてきました。
それなのになぜ当時関与した青木幹雄氏や野中広務氏はのうのうと政治家を続け、政治評論家を続けられるのでしょう。しかも、青木氏は時期参議院選挙にも出られるとか。
また、石原伸晃氏も総額4000万円の迂回献金を受けていることが明らかになっているのに捜査もされない。ここも評論家の方々がスルーしている。なぜなのかが知りたい。是非、言及してすっきりさせていただきたい。
池田先生、よくぞ言ってくださいました。そもそも,この件は論争するさえ値しません。問題は、関係者誰もがわかっている正論を口に出せない雰囲気になっている日本の現状です。テレ朝のスーパーモーニングはその代表ですが、徹底的な小沢擁護、検察批判でこりかたまっています。民主党(リベラル勢力)、芸能界、宗教、マスコミ、外国などの裏権力のほうが、金も力も圧倒的に保守的な公権力より強いのです。しかし、大多数はテレビしか見ない愚民なので、どうあがいてもこの大勢は変わりません。検察幹部の住まいと、テレビ局40代社員、或いはテレビ芸者の住まいと比較して見せたいですよ。後者は舌出して「国民はバカだから。」と笑ってます。
池田さんがおっしゃるように、小沢氏がクリーンだとは思いません。
しかし小沢氏と同様にクリーンではない(ダーティーな)資金を貯め
込んでいる政治家は自民にも公明にでも掃いて捨てる程いるのでは
ないでしょうか?
また法的な責任がなくとも政治的な責任は確かに存在します。
だからといって法的な責任を追及すべき検察が、何が何でも小沢氏に
政治的責任を取らせるために、有る事ない事をマスコミにリークするのは
決して許されるべきではないと考えます。
((坂上遼氏(小俣一平氏)「特捜検察」幻想の終焉
http://opinion.infoseek.co.jp/article/752 ))
国民の大半は新聞・テレビのセンチメントになびくので、マスメディアは
小沢氏側の言い分も取材の上報道するのが筋でしょう。
加えて、公共事業の「箇所づけ」で自民党のような利益誘導に回帰している
民主党とおっしゃっている。これもその通りですが、今まで「トータル付け」
をしてきた自民党は何故ほっとかれたのでしょうね?
池田さんは,結局どうしたい・どうすべきなのでしょうか?
池田さん自信,特に取材活動もせず,自分の結論・論理に都合のいいマスコミ・ネット情報を集約しただけの評論記事にも見えますが.その次が全く見えませんが..
小沢さんを巨悪とするならば,検察がヘタレなので,マスコミに対して検察や小沢さんに厳しい質問をして政治責任を果たすように追い込んで欲しいということでしょうか?
であるならば,記者クラブメディアはろくな仕事をしないヘタレ集団と言うことでしょうか?
この程度であれば,池田氏が批判している上杉氏のような方々と何ら違いのない同レベルだと思います.各々が集めた得た情報の解釈・見方の違いだけなんで.
個人的には,次への提言ある記事を期待するだけに失望です.
呆れるほど、つまらない意見を述べている人が多くて、日本のレベルとはこんなものかとガッカリです。
小沢氏を追及したことと、自民党の政治家を追及しないこととの比較が何を意味するのでしょうか。自民党の政治家で小沢氏のような政治資金団体が不動産を10億以上持ってる人があれば具体名を出して御覧なさい。
政党解散時に、政党助成金を自分の資金団体に寄付した人が他にいるのだったら具体名を出したらどうですか。(法律に触れないなどの馬鹿げたコメントは出すのを止めましょうね。税金を平気で自分の懐に入れる倫理観が分からないです、国民としてね)
辺野古に広大な土地を、値上がりを期待して政治資金団体名で買っている政治家があれば具体的に名前を出した御覧なさい。こんな土地ころがし、しかも基地移転が決まるや否や政治資金で購入することなど、恥ずかしくないのでしょうか。
また、小沢氏の言い分も取材して新聞は載せているではないですか。ただ、余り語らないだけですよね。だから、語った時、記者会見での話も詳しく報道してますよね。しかし、話が2転3転して説明が疑念を深めこそすれ、少しも疑いを晴らさないだけの話なんです。
これは無茶。
>政治資金規正法だけで立件できたはずです。
政治資金収支の更新は日常茶飯事です。もしも「虚偽記載」で政治家を逮捕・起訴するのであれば、「虚偽」の明確な定義が必要です。でないと、政治家全員が逮捕・起訴されてしまう。
確定申告に記載ミスがあっても逮捕・起訴はないと思います。政治資金収支も同じです。政治資金収支報告書は、納税のためのものではありませんが、確定申告書のようなものです。
収賄で政治家を逮捕・起訴する場面で、その収賄を立件する上で必要な資料として政治資金収支報告書が役立つことはあるでしょう。堀田力のようなボケ老人はしょうがないとしても、現役の検事は、ナンボ無能でもそれくらいのことは理解しているはずです。結局、収賄罪で小沢さんを逮捕・起訴することができなかったのです。
そう考えると、石川さんの逮捕・起訴は「暴走」ですね。検察は、無能であるが故に狂ったとしか言いようがない。
何がおっしゃりたいのかよくわかりません。ようは小沢は胡散臭い奴で、悪いことをしているに違いない。起訴されなかったこと自体がおかしい。ネットで検察たたきをしている世論は許せない。そんなところでしょうか。
あくまで個人的な見解として書かれるのは自由ですが、その結論に行き着く課程の考察があまりに個人的な思いこみに過ぎるように思われます。
私たちは過去に同じ過ちで多数の被害者をだしてきたし、何といってもあの戦争での世論弾圧を経験しています。私たちに必要なのは常に立ち止まってこれでよいのかと反芻することではないでしょうか。推定無罪というのは、法的な解釈は別として、ジャーナリストが情報を発信する際の最低限のモラルではないかと思いますが。自称ジャーナリストであるかどうかということは関係ありません。
>小沢氏を有罪と推定したメディアなんか存在しない。
某産経新聞が小沢容疑者と新聞に掲載したことを例にするまでもなく、大手マスコミのモラルはやはり乱れていると思われます。
日本人って「以心伝心」じゃないですか。だから政治家がハッキリと指示しなくても、取り巻きや秘書が「意を汲んで」都合のいいようにやっちゃうんでしょうね。その場合には「明確な指示」はないわけだから、贈収賄には問えないだろうし、結果として雑魚だけ捕まって政治家本人は免罪になるんでしょうね。これは立花隆さんが田中角栄元総理大臣の事件について書いた本を読んだ感想でもあります。



何億円かの出処不明なお金を政治家が使っているのに、どうして「悪いのは検察と記者クラブ制度に狎れたマスコミ」って結論になるのか、日本人の思考回路って理解できません
この上杉さんって記者は実は或る政治家側近のお友達で、その圧力で私の会社はある仕事を土壇場で仕様変更させられてヒドイめにあいました。この人もやってることと書いてる事が二枚舌ですよね。中●●産党●部と同じ
趙秋瑾
小沢さんと小澤さんでしたか。ないものを証明することは難しい。政治的責任において説明責任を問われても
不可能だ。ないとしか言えないはず。上杉隆氏に関しては、立ち位置経歴から判断します。
一種の司法取引の印象があります。
政治と司法を混同してる方が多いと思います。また、予算は党が作るという方もいましたし、世の中一種の
幻想ですね。小沢さんが小澤さんですよね。
私もジャオさんと同じく、ネットに群がる一部の日本人の思考回路って理解できませんね。「警察につかまらなければ何をしてもいいわけじゃない」というのは、子供でも知っているでしょう。
説明のつかない巨額の金が動き、それについて虚偽記載をしたと秘書が認め、小沢氏は文書に署名しているのだから、少なくとも政治資金規正法については真っ黒。「みんなやっている」などということはない。4億円以上の金をだれでも動かせるわけじゃないし、その金の出所もおかしい。単純ミスじゃなく意図的な虚偽記載であることを秘書が認めたのに、小沢氏が「ミスだ」と言い張っているのは、明らかにおかしい。
戦時中の言論弾圧がどうとか「検察権力」がどうとか騒いでいるけど、小沢氏こそ最大の権力者だ。彼が何十人の社会的生命を奪ってきたか、知ってるのかね。今回の特捜部への「風圧」は相当なものだったはずで、最高検もそれに屈してしまった。時の政権の中枢には捜査は及ばないというジンクスを、また破れなかった。それを「人権侵害だ」などというトンチンカンな人物が、ジャーナリストを自称しているのにはあきれます。彼は一貫して、問題を逆に見ている。
趙秋瑾さん、検察が捜査権を持っているのは日本と韓国くらいのものだと思います。あなたは中国人ですよね。だとしたら、中国の検察がどんなものなのか、私以上に知っているはずです。私の見るところ、中国の検察は司法府の一部です。裁判所と公安=警察の仲介をしているにすぎない。欧米の先進国も、検察の地位はよく似たようなものです。あなたは、日本の検察に捜査能力があると思いますか?
自民党内にも、「忠誠は無能の証だ。検察の捜査能力は低い。能力のないものを能力があると信じるのは馬鹿げている。予算の対案をほったらかして疑惑を追及するのはリスクが大きい」との意見がありました。しかし、執行部が無視した。おかげで自民党の信用はがた落ちです。これでは昔の社会党と大差ない。中国でも大多数の人が共産党を信用していないと思いますが、日本の場合、国民に信用されない政党は政権を担えないのです。
私は、政争に寄生して強大な権力を維持してきたのが日本の検察の歴史であると認識します。寄生虫の駆除をためらう理由はない。寄生虫の力を借りて政権を奪回したところで、良いことは何ひとつないと考えます。
もう一つ付言しておくと、私は「政治とカネ」が日本の最大の政治問題だとは思わないし、今回の過剰報道にはうんざりしています。しかし今度の事件は決して「形式犯」ではなく、小沢氏の権力を支えてきた利益誘導の一環です。彼のこの体質が、民主党の子ども手当などのバカな政策の原因なのだから、これは政策と無関係ではない。
ただし小沢氏は政治資金のプロだから、簡単に足のつくようなことはしない。秘書も命がけで親分を守るので、収賄で立件するのは最初から無理です。特捜部には、その歩留まりを見込んで捜査をやめる選択もあった。自称ジャーナリストは結果的には、そうやって検察は灰色の政治家をみんな野放しにしろといっているのです。
補足です.
池田さんが「偽装融資の文書」と書いているのは恐らく次の話だと思います.
小沢氏公開の「確認書」は07年の会見直前に作成
http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201001150510.html
小沢幹事長:土地所有権の確認書 作成日が偽装と分かる
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100123k0000e040032000c.html
正確には「確認書の偽造」になると思います.
ただ, この文書に署名していたら何の証拠になるのか, 私にはわかりません.
余談ですが, この報道は検察リークの証拠になると見なされています.
>自称ジャーナリストは結果的には、そうやって検察は灰色の政治家をみんな野放しにしろといっているのです。
池田さん、ですから、悪い政治家を逮捕して取り調べる仕事は警察にやらせたほうがよいのです。検察はしょせん事務屋です。小賢しい事務屋どもが、政争に寄生して権力を維持しているにすぎない。
私は素人だし、使っていないので言いますが、先日、ドロップボックスというインターネットのツールを見てびっくりしましたよ。仮に、悪い政治家が重要書類をドロップボックスで保管していたとします。無能な検察はどうすることもできないでしょう。大手ゼネコンだと、もっと高度な方法で重要書類を保管していると思います。ガサ入れして書類を押収したところで、何も出てこないのは当たり前です。テレビが放送するガサ入れシーンは、検察の無知と無能を暴露しているようなものです。
いつも楽しく拝見させていただいております。
ちょっと気になりましたので、コメントさせていただきます。
これは結果的に二つの問題を同時に議論しようとしている事に問題があるのでは無いでしょうか?
まず、小沢氏の資金の不透明な流れは、今後も当然追及されるべきだと思います。
(当然その他の疑惑についてもです)
ただし、それと検察の捜査方法が適切であったかという問題は分けて考える必要があると思います。
その辺りを混同してしまうと、議論にならないと思います。
冷静に両方とも追求して行くべき問題なのでは無いでしょうか?
何が事実であるのか、現段階で結論を急ぐ必要は無いと考えます。
検察は不起訴にしましたが(小沢氏だけでなく鳩山氏の件も含め)検察審査会が適切な判断をすることを期待しています。明らかに疑惑があり、たかが官僚の検察が判断すべきではなく、法廷の場で判断すべきと思っております。法廷で無罪になるなら、それはそれでOKな話。
そもそも「推定無罪」は刑事責任の話で、政治責任は「推定有罪」だと思います。小沢氏の方を持つ人間は「実証責任論」を出しますが、「李下に冠を正さず」の言葉にあるように、箪笥預金とか現金の授受をせずに銀行振り込みで処理すれば疑念を抱かれることもないのです。それをあえて実行した以上「推定有罪」を受け、政治責任として説明責任を持つのは当然です。
また、本人の有罪・無罪以前に、鳩山氏も小沢氏も野党時代に「秘書の責任は政治家の責任」論を連呼した以上は、大人しく自分の責任を認めるか、でなければ過去に批判・辞任に追い込んだ政治家に対して公の場で謝罪するかの何れかをするのが「政治責任」と思います。
素人さんは、よほど「リーク」が珍しいものと思っているようだけど、サツネタなんてほとんど「リーク」ですよ。役所の発表ものを事前に抜くのだって、公務員の守秘義務違反。それを全部取り締まったら、ペンタゴン・ペーパーもウォーターゲートもなかった。
問題は情報がどこから出たかではなく、実質的に捜査妨害になっているか、そして報道が公益に沿っているかどうかです。公益のほうが大きいなら、手段を問わず報道するのがジャーナリストの任務です。
リークなどいくらでもすればいいと思いますし、偏向でもいっこうにかまいません。小沢のことですらどうでもいい。
>石川氏の女性秘書に対する取り調べなる話については、どこの社も追いかけないでしょう。
僕はここがもっとも気になります。一社くらい追いかけてもらって、誤報であれば誤報と伝えてもらえないと困ります。
問題の本質は大筋にではなくディテールに宿ります。これが理解できない頭の悪い大人が多いのが最も大きい問題であることと、そして渦中の方々がそれが問題であることにすら気がつかないことに絶望もします。
私も政治の素人さんのために言いますが、55年体制下で、自民党内の政争に寄生して権力を維持していた小賢しい事務屋集団が検察なのです。しかし、寄生するものがなければ、寄生することもできない。しかも、与野党間の政争という、大きな政争には寄生できない。なぜなら、選挙妨害になるからです。そのことは、先の衆院選であきらかになりました。そこで小賢しい事務屋集団=検察は、政権を奪った民主党内の政争に寄生しようとしたのだと、私は見ます。ところが、地方議員が自民党の半数以下の民主党に、総理の座をめぐる政争などあり得ない。そんなこともわからなかった検察は、はっきり言ってバカ。困ったことに、自民党執行部も、そんなことさえわからないバカでした。
検察から捜査権を剥奪し、警察が悪い政治家を逮捕する仕組みにするほうが、政界をより浄化することになるでしょうし、国民の利益にもなると思います。私は、自信を持って言います。検察に、ドロップボックスに保管した重要書類を徴収する能力はない、しかし警察にはある。
ファイル作成日
パソコンに残されたファイルの作成日だけでは、裁判の証拠とならない可能性が高いです。 ファイルをUSBメモリーなどで移動するとファイル作成日が書き換わりますし、別名保存でもファイル作成日が書き換わります。
いわずもがなだけど、「リーク」とわざわざ括弧に入れたのは、世の中で騒がれている「結果としての情報漏洩」のこと。何度もいっているように、捜査官が積極的に情報を提供することはない。
検察の捜査が政治的に操作されることは、よくあります。けさの朝日新聞によれば、ロッキード事件について中曽根氏が"MOMIKESU"ように米側に要請したという米側の公文書が公開された。
http://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY201002110364.html
自称ジャーナリストをはじめとする「検察権力」を指弾して「政治家の人権」を守ると称する人々は、結果的にこういう政治家を応援しているのです。
しかし、この期に及んで(小沢から、お金流れているコメンテーター以外、民主を守り続けてきたテレビメディアさえ、かばいようがない状況。)、捜査自体を行き過ぎた国家権力行使とか言う方は、理解不能です。まともな人の多数は17,20,23の意見に近いはず。完全に思想的背景があって、ネット上では影響力のある、このブログを荒らしているのか、本当に左傾メディアに洗脳されているのか。
こういう方たちの声が大きくて(ノイジィマイノリティ)、この国はどんどん変な方向に流れてきたのでしょうね。薄給、激務の官僚が、やる気なくすはずです。
今回の検察暴走論を唱える評論家の人達を見ると、その昔自民党が政権を握っている時の検察の捜査には、喝采を叫んでいた人達ばかりです。自民党の政治家に対する捜査と、小沢氏に対する捜査との違いは、民主党という自民党を潰す政権であると言うことだけですから、自民党政治に戻したくない意向が、「検察暴走」と言う名目での批判となっているのだと思います。(一般の人も大同小異でしょう)
だから、日本の政治が良くなる為の政治家の行動規制についての考慮等全くなく騒いでいるのが実体でしょう。政治家の資金面については、疑念があれば報道する方が良いのです。政治家が持つ権力が利権と結ぶと碌なことがないのが世界の経験ですから、そうならぬように、常に牽制球を投げるべきでしょう。
そういう面からすれば、小沢氏の資金面についてのマスコミの追求は、実に甘かったのではないでしょうか。小沢氏が週刊現代を名誉毀損で訴えて、高裁判決で名誉毀損ではない、事実だと判決が確定しても、そのことを報道する新聞社等なかった。過去小沢氏の資産問題が報道されてこなかったことについて、指摘する人はゼロで、検察リーク等をあげつらうのは、小沢氏問題を早く秘匿したい意図だけだろうと思いますね。
今回の報道で自分に理解できたのは,国民の自民党に対する不満がいかに溜まっているか,ということでした.
小澤氏が腹黒いのは言うまでもなく理解しているが,だからといって自民党政権に戻るのは勘弁,というのが国民の思うところでしょう.
日本の政治を長く見てきた人ほど,この傾向は強いと思います.
「角栄の秘蔵っ子」が聖人であるはずがない.
> 検察から捜査権を剥奪し、警察が悪い政治家を逮捕する仕組みにするほうが、政界をより浄化することになる
本気で言ってるの?
警察と政治家がズブズブなのは常識でしょ。ウソだと思ったら亀井さんに聞いてご覧なさい。
> 何度もいっているように、捜査官が積極的に情報を提供することはない。
そうでしょうか. 先日サンプロでこんなやり取りがありました.
星: (積極的な)リークはないと思う. 取材してそれを夜回りで検察の人間にぶつけ, 反応を見て記事にする.
大谷: 確認書偽造の報道は明らかに(積極的な)リーク. パソコンは検察にあるからだ.
星さんは池田さんと同じ意見だと思いますが, 大谷さんの指摘を受けて言葉に詰まっていました.
実のところ, 信じられない勢いで検察の劣化が進んでいるのではないでしょうか.
ただし, 積極的なリークに反対する気はありません. ありうるという前提で報道すればいいだけです.
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他に検察の変な点を挙げると, 鳩山兄弟の偽装献金を捜査しないことがあります.
青山繁晴さんは昨年から, 鳩山さんも小沢さんも両方捜査すべきだと言い続けています. 私も同意見です.
偽装献金は事実関係を本人が認めているのだから, やればできるはずです. 普通に見れば脱税です. 秘書だけが責任を負うとしても, 法律に基づけば鳩山首相は職を辞すことになると聞いています.
なぜ捜査しないのか.
2月10日のニュースアンカーで青山繁晴さんは, 今後の小沢捜査の見通しを解説していました.
現在は国税庁査察部(マルサ)が中心になり, 4億円の出所等を確かめ, 脱税の疑いがないか調べているそうです. 3月末に国会が終了してからが山場になり, 逆に小沢さんの側も色々手を打ってきているという話でした.
一方, 財部誠一さんは不起訴決定直後のサンプロで次のようなことを言っていました. 言葉は多少不正確だと思いますが.
「起訴でも捜査終結でもどっちでもいいから, なぜ決着をつけなかったのか. 何をずるずると捜査を続けるのか. 日本経済がどんな状況か分かっているのか. いい加減にしてくれ.」
つまり, 捜査が続行することで権力闘争も続行し, 政治家たちの関心もそちらが第一になります. 結果, 政策への関心は二の次になります.
現状, 民主党は池田さんを含む経済学者の意見を聞きません. 捜査続行のせいで, わずかな可能性ももっと下がり, さらに与野党全体でも関心が低くなります.
ひょっとすると「検察が日本経済を殺す」状況になっているのかもしれません.
>Jestemnekoさま、

中国人だからって中国の検察制度に詳しいわけじゃありませんよ~!
北京市人民検察院のホームページを見てみましたが、中国の検察院は、公務員の汚職や職権濫用事件、それに「重要案件」に関しては捜査権を持っています。ですから、今回のみたいに贈収賄が疑われる事件では中国でも検察院が捜査をすると思います。
それから中国の検察院は、党の指導も受けますから、北京市人民検察院は北京市共産党委員会と北京市高級検察院の両方から監督を受けているというややっこしい立場です。
それから「重要案件」の捜査権というのが問題で、新疆ウイグルの暴動事件では検察が取調べを行っています。逆に言えばこの暴動が「重要案件」だから検察が捜査しているのですが、誰が重要だって決めるのかはわかりません。(党の偉い人が決めるのでしょう)
おっしゃるように、たとえ日本の検察が「政争に寄生して強大な権力を維持してきた」としても、汚職政治家を摘発してきた実績を持つ日本の検察が、中国の検察より劣るとは思いません。
趙秋瑾
何を根拠に検察に捜査能力がないなどと言うのでしょうか。日本の検察は極めて優秀であり、捜査能力や公平公正さ、清潔さなど一点の疑いもありません。検察官は他の官僚とは違い、社会正義実現の情熱にあふれています。
「検察の暴走」などあり得ません。検察は単に「刑事責任」を追求するための機関ではなく、法律的にはどうあれ、正義実現のためとあれば、「政治責任」「道義的責任」を追求するため、強制捜査や起訴を行ってきました。私たち国民として、検察に期待し喝采するのは当然です。
池田氏も言われるように、検察リークなどもあり得ません。守秘義務違反など、法を守る立場の検察官にあるはずありません。マスコミや三文雑誌など、憶測や思いこみで報道しているだけです。捜査中時点の報道は、検察の正式な意思表示に基づくものではないのです。
今回、その検察が不起訴を決定しました。
我らが信頼する検察が捜査したのですから、その時点で疑惑はあったのでしょう。不起訴になったのは、その嫌疑が不十分で起訴に足るものではないと判断したということです。清潔かつ公正な検察ですから、いかがわしい政治的配慮などあり得ません。検察に絶対的な信頼を置くべき我々としては、その判断をいささかでも疑うべきではありません。
12日の産経に鳥居民氏が、小沢氏が中国に600人の訪中団を率いて行ったのは、二階氏の利権を奪うためだと断じています。土地改良区連が自民から候補を出すのが常で、民主に陳情に来ないので、土地改良の予算を半減し恫喝したら、野中氏も腰砕け。これで土地改良区の利権も民主に。
公共事業も本日の日経などが報じるように、民主に入った田村議員を応援するべく2割増の箇所付けをしている。予算決定前に箇所付け情報を民主党議員に開示する等、露骨な利権を票につなぐ行為をしている。
これらの動きと小沢氏の政治資金報告書に記載されていない金の動きとは関連していると言われていることを考えれば、予算問題よりも、こう言う「利権⇒金⇒票⇒利権⇒金・・」を止めることの方が先の日本に取っては重要ではなかろうか。
小選挙区では、地域に利のある事をすることが票に結びつくから、更に利権と結びつく危険性が高い。地域エゴで選ばれた集団が政権を握るのだから、国益等上の空だろう。国のことを考える政治家が選ばれ難いことは問題が大きい。
何度もいうけど、結果として捜査情報が漏洩することはあります。家宅捜索の日付などはその最たるものですが、検察はこういう「前打ち」をいやがります。私の知るかぎり、検察が積極的に情報を提供して報道を操作することはない。どちらかというと報道する側が特定の見込みに沿った話を当てて、検察が答えることが多い。
ただし記者の側が検察に遠慮することはあります。某紙の検察キャップに聞きましたが、日歯連のとき元宿事務局長のルートが本筋であることは記者もわかっていたが、「検察は本筋を見逃した」と書くと現場の取材がやりにくくなるので、遠回しな表現でコメントしただけでした。こういう「貸し借り」はあるが、一方的にリークするという関係ではない。
週刊朝日の山口編集長は『ゴルフダイジェスト』出身で、夜討ち朝駆けもやったことのない素人です。「検察の狂気」などというタイトルは、新聞社系の週刊誌としては狂気の沙汰というしかない。あと検察批判をやっているのは、夕刊紙とワイドショーぐらいで、社会的影響はないからいいんだけど、ネット上の論評は一方的。
ysshida2010さん、小沢さんを庇うつもりはないし大嫌いな亀井さんと話をするつもりもありませんが、私は本気で言っています。理由は、検察に捜査能力があるとはとても思えないから。
水谷建設の社長は悪徳経営者のようですね。「政治家に献金しないといけない」と言って、元請けの鹿島等から水増し受注するくらいのことはするでしょう。金を小沢事務所の金庫に入れたと言って、自分の会社の金庫に入れるくらいのことはする。また、政治献金と称して社員が会社の金を横領していた、これが西松建設事件の真相であるかもしれない。
政治献金は、政治家とは無関係に、悪用することができるのです。経験豊富な警察なら、言われなくてもそこらへんを考えながら捜査する。しかし検察はぜんぜんダメ。政治家が教えてやらないといけなかったりする。そうなると、政治家には海千山千のキャリアが必要であり、世代交代なんてとんでもない、となったりもするわけです。
公安審査委員会の権限を強化するとの前提があれば、警察にやらせたほうがいいと思いますよ。水谷建設の社長の証言を根拠に収賄を立件しようとした検察は、バカとしか言いようがない。
kakusei39さん、自民党の衆院議員数は民主党の半数以下、しかし民主党の地方議員数は自民党の半数以下です。よって、自民党が過去の社会党のようになるはずがないのですが、執行部がアホなせいでそうなってしまいました。これから、田村某みたいなのがどんどん出てくるでしょう。国民は、いい意味で、政治を楽しめばよいと思います。この「巨大なねじれ」があるレベルに落ち着くまでに10年はかかるでしょうから。
趙秋瑾さん、どうもありがとう。ひとつ質問させてください。中国の検察も、やはり共産党員がやっているのですか?
>Jestemnekoさま、

検察官は公務員ですから、試験を受けて合格すれば理論的には誰でもなれます。でも中国ではごく一般の履歴書用紙にも「政治面貌」という欄があって、ここに共青団員とか共産党員候補、或いは共産党員と書くわけです。(日本で育った私はいつもここは空欄でした。)
高校生の頃にみな共青団には入らされるのですが、大学を卒業したときに住所が変わってしまい、それから共青団員の団費を払わなくて(住所が違うので請求がこなくなるため)自然に抜けちゃっている人も多いのです。
ただ、地方・中央を問わず公務員になるには(あとの出世も含めて)党員や党員候補になっている事が圧倒的に有利だというのは中国の大学生の間では常識です。検察官も同様だと思います。
秋
司法・検察から立法に、問題を丸投げされたのと同じようなものですね。
これだけの政治議論になると、司法の独立性が危うくなりますよ。検察の判断は当然です。
でもそのお陰で、国会で問題追及の議論が激しくなってくるでしょうね。
検察の捜査の時にでも、ケジメをつける契機を作るべきでしたよ…
検察が捜査能力が低いのかどうか分からないが、警察が麻薬等でも組織ぐるみで挙げたなどという話はトント聞かないから、捜査能力など50歩100歩だろうと思う。
それよりも、政治家の秘匿工作が格段に進歩しているのに、捜査方法が進んでいないのが問題だろう。今回の小沢幹事長がらみを見ても、秘書が幹事長に背かないと立件できないのだが、背くインセンティブが全くない。小沢氏に背いて良いことなど全くないのなら、毒食うなら皿までとなろう。
石川議員の秘書をしていて、民主党からの立候補でもめた金沢敬氏は、恨みと言うインセンティブがあったから、証拠隠しの話を暴露したのだろう。したがって、為すべきは、司法取引だとかおとり捜査などを政治捜査に限ってでも許容すること等が必要のように思う。それがないと、金沢敬氏の供述のように証拠書類を弁護士の所に隠す等の工作は幾らでも出来るし、そこに家宅捜査権が及ぶことはないのである。
kakusei39さん、水谷建設の社長が政治献金と称して金をネコババしたにもかかわらず、贈収賄があったと思い込んだ無知無能な検察が、自身の無知無能さを隠蔽しようとして、政治資金規正法の下で暴走したというのがおおよその政治的結論です。自民党内にもそのような認識はある。だから与謝野さんは、国会で鳩山さんの件を追及しても、小沢さんの件には一切ふれなかった。自民党も検察を見放したのです。刑事訴訟法を改正する必要はあるでしょうが、検察が告発を受けるか否かの判断をするとしても、捜査は警察に委ねるという仕組みに変更するしかないでしょう。巨悪を退治すると言いながら、小悪人に煽動されてしまう検察など不要です。
国民は選挙で政党を選択する。人物で選択する時代は終わりつつあるのです。しかも、それが国会だけでなく、地方議会にまで波及しつつある。自民党は、衆院選での敗北以上に、都議選での敗北を深く反省しないといけない。民主党よりも良い政党にする以外に、自民党が政権を奪回する方法はないと考えます。
明日この問題で上杉隆氏と対談することになっているのですが、話が混乱しないように定義をはっきりさせておく必要があります。「リーク」というのが「結果的に捜査情報が漏洩する」という意味だとすれば、そういう事実はあります。しかし「検察がマスコミに都合のいい情報を流して報道を操作する」という意味では、そんな事実はありません。
マスコミだってバカじゃないんだから、検察の一方的な言い分をそのまま出したら恥をかきます。三井環氏の事件だって新聞は書いた。もちろん取材先に対して「借り」があることは事実ですが、それはどんなメディアにもある。そういう関係と、書くべきことは書くというジャーナリストとしての責任のバランスの中で、ぎりぎりの判断をしているのです。
記者クラブによる情報独占が間違っているという点は、私だけでなく多くの現場の記者も同じ意見ですが、夜回りで情報を取るのは個人的な関係です。「検察が記者クラブを使って民主党政権の転覆をはかっている」という植草一秀氏のような話は、笑い話でしかない。
池田さん、テレビ局は、事前の通知がなければ、ガサ入れシーンをジャストタイムでカメラに収めることはできないでしょう。それを「リーク」と呼び、検察によるマスコミ操作と見るかどうかは、主観の問題であると考えます。それに今回の事件は、リークよりも、水谷建設の社長が政治献金と称して鹿島等から金を取った、あるいは取ろうとしたと考察することなく、贈収賄が成立すると思い込み、検察が石川議員を逮捕・起訴してしまった可能性が非常に大きいのです。検察は、どこかでそれに気づき、焦ったように思いますね。かなりの無茶もしたでしょう。
本質的な問題は、検察の姑息さではなく、捜査能力の低さです。上杉さんとそこらへんの議論ができるとは、ちょっと思えないですよw
だから「事前の通知」なんかないの。今回のような大事件になると、各社が数十人ベタ張りで、カメラクルーもあちこちに出ているが、ほとんどは空振り。三脚を立てて「は~いお願いします」といってるわけじゃない。
私は池田さんと上杉隆さんとの対談には関心がないので見る予定はありません. 私は週刊誌を読まないし, 上杉さんのブログやtwitterを見たのは今回の件があってからです. 彼の評価は数年かけてゆっくりやる予定です.
1つ補足すると, 池田さんが5で書かれた「安倍氏に関する捏造」に上杉さんは反論しています. 対談を見たい人は参考にするといいかもしれません.
http://bit.ly/alGhRB
http://bit.ly/5EA87q
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私は池田さんの否定する種類のリークはあると思っていますが, それはサンプロの影響です.
星浩さんが「リークはない. 取材してそれを夜回りで検察の人間にぶつけ, 反応を見て記事にする.」と言ったところ, 大谷昭宏さんは「確認書偽造の報道は明らかにリーク. パソコンは検察にあるからだ. それをそのまま記事にする記者もひどい.」というような発言をしました. 星さんはそれを受けて言葉に詰まっていました.
星さんは池田さんと同じ意見だと思います. 大谷さんはそれを否定し, 検察と記者の両方を批判しました.
あと1つ. 昔, 桂敬一先生は「個人的な関係の方が癒着は起きやすい」と言っていました. 個人的関係で一線を引き続けるには強靭な精神力が必要な気がします. 全員が持っているとは思えません.
前にもいったように、確認書は小沢側から出したんだから、公開情報。その日付にしたって、検事が取り調べで容疑者にいうことがありうる(新聞に出ていいような情報は容疑者にもいう)。このごろは弁護士の接見時間が長くなったので、取り調べの中身は弁護士がほぼ全部知っている。記者の最大の情報源は、検事じゃなくて弁護士。
まだまだくだらないコメントが来るけど、検事から情報が漏洩することはあります。問題は、それを超えて意図的に検察が世論を誘導する意図でリーク=情報操作しているかどうか。今回の事件を取材している記者にきいても、そういう事実はない。基本的に、彼らにとって取材は「迷惑」なんですよ。
もちろん「マスコミにどう書かれるか」を気にすることはあるので、週刊朝日のようなでたらめな報道には抗議するでしょう。同じ意味で、彼らに好意的な報道は喜ぶでしょう。それはどんな役所にもあること。
「リーク」というのは状況が不利なとき、それを情報操作で変えようとすること。検察は自分たちが起訴できるんだから、リークする必要がない。しいていえば、最高検が慎重なとき、それを変えようとして現場の検事がリークすることはあるといわれていますが、それは正しい。強制捜査に着手したら、すべて起訴して裁判で決着をつけるのが世界標準です。
同じことばかり書き込んでくる人がいるが、上のコメントをちゃんと読んでください。これ以上やったら、IDを書き込み禁止にします。
>池田先生、
の話をしてもムダ、井戸の蛙に海
の話をしてもムダっていう意味)

中国では
夏虫不可以語於冰
井蛙不可以語於海
といいます。
(夏だけ出てくる虫と氷
検察のリークとか声高に言う人に氷の冷たさや海の大きさを説明するのはまったくムダだと思います。
秋
>だから「事前の通知」なんかないの。今回のような大事件になると、各社が数十人ベタ張りで、カメラクルーもあちこちに出ているが、ほとんどは空振り。三脚を立てて「は~いお願いします」といってるわけじゃない。
小沢事務所とかのガサ入れはそうだったかもしれないですけど、鹿島のガサ入れがそうだったとはちょっと考えにくいですよ。私など、「なんで鹿島をやるんだ」と思ったくらいです。「鹿島をやる」との事前通知がなければ、テレビ局がジャストタイムでカメラに収めるのはちょっと無理のような気がしますけどねえ、、、
今回の事件は、検察のリークよりも検察の捜査能力こそ問題にすべきであって、その視点から言わさせていただくと、池田さんと上杉さんの対談は不毛な対談になる可能性があると思います。現代社会に通用する捜査を行うには様々な分野の専門家が集まって体制をつくる必要があり、司法試験に合格した法文系人間だけの集団はおそらく無能、というような対談でないと生産的でないように思います。
私も「リーク」の有無を論じるのはまったく意味がないと思います。上杉氏の話はすべて推測なので、それを議論してもしょうがない。だから対談のタイトルは「検察リークと記者クラブ報道にマジレス」としました。
本質的な問題は、検察の捜査能力が落ちているために、無理な筋書きにあてはめて立件する傾向が強いことです。たとえば佐藤優氏の事件は、最初に「ムネオの子分をたたく」という筋書きがあり、外務次官の承認した海外出張を「背任」とする強引な国策捜査をやった。批判さるべきは、こうした強引な捜査であって「リーク」ではない。
ついでにいうと、本来の意味での「リーク」は、役所にはよくあります。たとえば概算要求の前後に「**省が**構想」といった記事が出るのは、ほとんどリーク。この場合は、政策をメディアで宣伝することによって予算折衝を有利に進めようという目的がある。
しかし検察の場合には、自分で起訴できるんだからリークする意味がない。結果は裁判で出るので、世論がいくら有利になっても、裁判で負けたら何にもならない。事前に手の内を明かすことは、訴訟には百害あって一利なしです。
要するに、検察が情報をpushしているのではなく、取材陣がpullしているのです。その結果、出てくる情報にバイアスがかかっていることはあるが、それは上にのべたようなリークとは違う。このへんの実情は、東京新聞の社会部長の記事がいちばん正直でしょう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010013102000052.html
論点をずらすわけではないですが、発言させてください。
日本の議論で面白いなと思うのは、入力部分のお話だけに終始して、出力部分についぞ議論が至らない点ではないかと思うのです。(日本的組織の考えは基本的に出口戦略がないような気が。入力こそ日本の美学でしょうか。)
政治資金規正法を武器にするのも捜査機関の限界をよく表していて、本来、贈収賄を根本的に防ぐためには出力部分(政策決定)を規制すべきなんですが、そこは捜査機関の仕事ではないので片手落ちしている状態です。贈収賄のインセンティブを働かせない仕組みを導入するということですね。
政治家に限らず一部のパワープレーヤが政策に裁量を持つ限り、贈収賄のリスクをはらむことになる。もちろん、そのリスクは柔軟性とのトレードオフであり、ルールを設ければ柔軟性が失われます。日本人は頑なルールより柔軟性を重視しているのではないですか。結局、裁量的な介入(支援)を国民自身が望んでいるからであって、その意識を変えずして贈収賄が無くせるわけがありません。
私は小沢に期待しています。彼の政策にではなく、国民の合意形成を変えるという意味での「日本の民主化」において。
整理すると、こういうことです:
・検事による「情報漏洩」はある。しかし同様のことは世界中のメディアにあり、これを禁止することは不可能だし望ましくもない。
・検察からの意図的な「情報操作」はない。メディアが取材した情報に結果的にバイアスが出ることはあるが、それはメディアの側の判断力の問題。
上杉氏は情報操作の証拠を何も示していないが、かりにそれがあるとして、何が問題なのか。東京新聞の社会部長のいうように、検察が取材を受けたとき、自分たちに有利な情報を流すのは当たり前だし、それは取材する側が他の情報源とバランスを取ればいいこと。これは上杉氏のいう「無罪推定」とは何の関係もない。小沢氏が有罪だと書いたメディアはないし、彼の政治責任を追及するのは当然。
ますます何が問題かわからなくなってきた。誰か教えてください。
これほど小沢擁護があることのが驚いたよ・・・
リークはあったけど、今回の件だけ特別にあったわけでも、今回の件だけ特別リークが多いわけじゃなかったでしょうに
検察にも問題はあるだろうけど、一般人に場合と政治家との場合じゃまったくちがうでしょう、政治家に対しては暴走でもなんでも徹底的にやってほしい
上杉隆は・・・・もう放置で、まともな人はまーた上杉隆がおかしなこと言ってるよぐらいに思っていますよ