恒例のThomson-Reutersの予想によれば、今年の医学・生理学賞の候補に小川誠二氏(濱野生命科学研究財団小川脳機能研究所)があげられている。張出のスウェーデン銀行賞の候補は
このリスト以外では、そろそろこの種のランキングでつねにトップにあがるBarroに授賞してもいいのではなかろうか。ちなみに、このリスト1000人のうち日本人はたった6人で、最高は211位の林文夫氏。見通せる将来に、日本人が受賞する可能性はない。首相が「市場原理主義」を批判するような国に、経済学は向いていないのだろう。
なおLadbrokesのオッズによれば、文学賞候補の9位に村上春樹氏が入っている。
- Ernst Fehr & Matthew J. Rabin(行動経済学)
- William D. Nordhaus & Martin L. Weitzman(環境経済学)
- John B. Taylor, Jordi Gali & Mark L. Gertler(金融理論)
このリスト以外では、そろそろこの種のランキングでつねにトップにあがるBarroに授賞してもいいのではなかろうか。ちなみに、このリスト1000人のうち日本人はたった6人で、最高は211位の林文夫氏。見通せる将来に、日本人が受賞する可能性はない。首相が「市場原理主義」を批判するような国に、経済学は向いていないのだろう。
なおLadbrokesのオッズによれば、文学賞候補の9位に村上春樹氏が入っている。
今思えば、中学生だった頃か小学生の頃の授業で?もう記憶がほとんどないけれど、村上春樹を芥川賞の選考で落とした理由とか先生が誇らしく大江健三郎だっけ?の発言に、やんわりとほほえんでいた授業時間は、いろんな意味でわからなかった。話はかわって、ノーベル経済学賞っていろんな意味でスリリングですよね。デリバティブの運用に失敗して破産したり、本当は活発な変化の耐えない刺激的分野なのでしょうね。