コメント一覧 (17)
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- 2009年09月04日 16:25
- 政府系新聞と政府系テレビをしっかりとつくるべきです。でないと公平ではない。
自由や平等や平和は人間の決めたことで、必ず破られる。
そういうものに信念を持った人たちは、その信念信条を相対化して、自分の信念への確信が暗示するものに目をつぶるべきではない。
私は、日本で生きてきて経験としてはっきり言えるのは、左翼ほど不公正で事実に基づかず嘘を平気でつく連中はいないということです。
太陽が東から上ることを信じてもいい。しかし、自由や平和や平等は、人間の約束事にすぎない。だから、必ず破られる。そのことへの備えを怠ってはならない。
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- 2009年09月04日 17:20
- 番記者
テレビで見ている人は不思議に思うでしょうが、インタビューする記者が非常に若い。これは「首相番」の記者が、地方から出てきた駆け出しの政治部記者のポストになっているからです。こういうのも各社横並びになっていて、ベテランがいない。何をいうかわからないので、質問は事前に決めて首相側に通告する。予定外の質問が出ると、麻生氏のように切れてしまって、みっともないことになる。
まぁ日本がいかに古い「談合社会」であるかを毎日みせてくれる点では、すぐれた見せ物ですけどね。
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- 2009年09月04日 17:33
- セイフ系新聞とセイフ系テレビ
Unknown (pk-uzawanian) 2009-09-04 16:25:02
政府系新聞と政府系テレビをしっかりとつくるべきです。でないと公平ではない。
pk-uzawanianさんは上記の主張を繰り返しなさっています。
個人的にはセイフ系新聞は新華社・プラウダ、セイフ系テレビはFOXテレビを思い出します。
日本においても同様な「プロパガンダ」機関が必要だと、pk-uzawanianさんは仰るのでしょうか?
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- 2009年09月04日 18:05
- 見世物として
麻生氏は面白いからまとわりつくんじゃないですか。
NHKのニュースでも「麻生」という言葉を入れたがっているような感じがします。
こちらは民主党について興味があるのに、与党になった割には情報量が少なくて欲求不満状態です。
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- 2009年09月04日 23:02
- これまで日本のマスコミは反体制で存在理由を得て来たところがありますが、ビジネス的には、半年後、、否、3ヶ月後には確実に、マスコミは態度を決めていなければなりません。これは、これからどんな理念で再生を図るのかが課題の自民党と同じ運命にあります。
最近の各社のニュースショーを見ると、鳩山代表のナレーションと、のりピーのナレーションが同じ声であったり、民主党を仮想自民党として考える、というより、状況の変化が飲み込めていないので、話している内に昔の自民党に話しているように聞こえるのです。つまりマスコミとして最悪のKYな発言が行われているのですが、その内、どの番組、どのキャスター、どのディレクター、どのTV局がそうなのか、週刊誌あたりがその辺の通信簿を発表するでしょうが、その時点では、すでに視聴者からレッテルを貼られていることでしょう。
せめて、鳩山代表のナレーションは新しい声にしないと。
これまで、TVでもネットでも、自民党を擁護するメディアと反対するメディアはありましたが、純粋に民主党を支持する擁護するメディアはありませんでした。しかし、世論は今、民主党にあります。だが今、日本のメディアは殆どが根無し草で、ぶら下がりの麻生首相発言状態です。
政権交代をバネに成長戦略を考えているメディア(TV・新聞・ネット)は出てこないのだろうか。アメリカのFOXのように。
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- 2009年09月04日 23:14
- >鳩山政権は記者クラブの独占体制をやめるそうだから、ぶら下がりもすべてのメディアを相手にしなければならない。それは不可能なので、こういう奇習は廃
止すべきだ。
今まであれだけ全精力かけて首相叩きに邁進してたのに、鳩山政権でスパッと止めるとは不公平だし、マスコミは業界挙げて民主の応援団にでもなる気なんです
かね? 不可能だったら記者クラブが仕切るとか
でもしてぶら下がりを継続してもらいたいですわ。
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- 2009年09月04日 23:20
- 政治が堕落する要因
日本の政治が堕落したのは有権者の意識の問題だけでなく、政治を報道するメディアの質の低さにも原因があると思います。
記者クラブを解放するだけでなく、既存の報道メディアに挑戦する新しいメディアが登場する土壌をつくることを新政権に期待します。
池田さんがはじめたアゴラも新しいメディアの一つだと思いますが、そういったメディアを応援していきたいです。
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- 2009年09月04日 23:21
- マスメディアは何を考えているのか、、、
自民党にとって問題なのは、議席数を大幅に減らしたことだけでなく、いいのがたくさん落選して悪いのがたくさん生き残ったことですよ。このままでは、「右の社会党」になってしまう。マスメディアは、そうなるのを観察しているのか、あるいは望んでいるのでしょうか。
自民党は、小沢さんの秘書が逮捕・起訴されたことや、鳩山さんの故人献金ばかりを問題にしているような報道じゃないですか。本当にそうだとしたら自民党は腐ってしまったとしか言いようがないのですが、そうでなければいい加減にしてもらいたい。政権与党があんなことを言いすぎたせいで、国民は「革命」を選択したのです。
はっきり言いますが、検察や警察の内部は使途不明金だらけですよ。会計検査院がその気になれば、ぶっ潰してしまうこともできる。それをダシにして、国会で決算決議を行うというスキームをつくるのであれば、民主党は大いに利用すればいい。検察とか警察とか、金にはあまり縁のないような役所ほど、金には汚いのです。
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- 2009年09月05日 01:44
- Re: マスメディアは何を考えているのか、、、
>このままでは、「右の社会党」になってしまう。
その可能性はかなりあると思いますよ。
内部の路線対立で疲弊してしまい、結果的に与党を利するだけの結果になってしまった過去の社会党のようになるかも。
たとえば「伝統主義的保守」(岸信介的?)と「自由主義的保守」(吉田茂的?)との路線対立などが考えられそうです。結局は大きな政府か小さな政府かということかな。
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- 2009年09月05日 06:02
- だから地上デジタル放送が普及しない
こんな放送をして、さも麻生総理が切れたみたいなことをいうからテレビ局の広告収入が減っているのでしょう。それを自覚していないのか、分かっていてもやらざるをえないのか。どんな理由があろうともレベルが低すぎます。
電波を使ってわざわざ恥を世界にばら撒かないでほしい。
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- 2009年09月05日 12:47
- マスコミの本質
マスコミ企業の行動基準ははイデオロギーの偏向ではなく、業界利権の死守と相互批判の決定的欠如が本質ではありませんか。池田先生が電波利権で著されたとおりではありませんか。J-CASTニュースに、かっての新聞の特殊指定見直し問題の際の記事があります。このときの渡辺恒雄氏の対応が最もマスコミの体質を具現しているではありませんか。
http://www.j-cast.com/2009/01/04032982.html
masa様、民主党を擁護するメディアがなかった?何らかの公的支援を期待するのか、民放はほぼ民主擁護でしたよ。ミラーマン植草のブログは民主ベッタリですよ。もちろん民主がメディア利権にきりこもうとしたら、反民主に転換するのではありませんか。
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- 2009年09月05日 13:01
- 私が何とかしますよ!
zaizenoさん、私が何とかする!
実際、衆院は「右の社会党」になってしまう可能性大です。とりあえず総理経験者が引退しないとどうにもならない。福田さんは、次は出ないと思いますが、森、安倍、阿呆の三名は出馬するでしょう。三名とも、ご本人にその自覚はないでしょうけど、自民党を「右の社会党」にしかねないような考えを持っておられる。「右の社会党」になってしまったら、政権を取り返すまでにそれこそ20年かかるでしょう。
今回の選挙ほど付き合っていてうんざりする選挙はなかったですよ。民主党のご機嫌をとろうとして警察が動いてますが、自民党は史上空前の金権選挙をやってしまった。しかも、ネガティブ・キャンペーンだらけです。阿呆が、バカ検察にやらせたことが効果があったと勝手に思い込んだせいで、おかしな選挙運動をすることになってしまったのです。おかげで、金や利権に無縁な議員ほど不利な戦いをすることになってしまった。
国民が「革命」を望んでいる場面では、政党は「革命」を先取りするしかないのです。こんな簡単なことが分からないバカが多すぎる。党則を変更し、何とかして、予備選で公認候補を決める仕組みをつくらないといけない。最大の障害はゾンビー議員とゾンビー派閥です。
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- 2009年09月05日 13:42
- マスコミにやられたことを自民党がやっただけのことです。
何が悪いのですか?
小沢は国益よりも政局を選ぶ人ですし、大局観の無い人です。
去年の9月から現在を見ると、こうなれば良いなという目標どおり予定通りの現在状態だと思います。麻生首相と日本官僚は本当にうまくやったと思います。漢字の誤読騒動や、民主党の妨害を考えると、ほんとに情けなくなってきます。
あの馬鹿な連中が、今、日本を先導しようとしているのですよ。
しかも、消費税を4年も凍結ですって!!!
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- 2009年09月05日 15:30
- pk-uzawanianさん
「麻生首相と日本官僚は本当にうまくやったと思います。」
<=具体的にはなにをどううまくやったのですか?
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- 2009年09月05日 19:29
- Re: 私が何とかしますよ!
蟷螂の斧だと思います。
>(今回の選挙では)金や利権に無縁な議員ほど不利な戦いをすることになってしまった。
日本では従来「金や利権に無縁な議員ほど有利な戦い」をしていたのでしょうか?猫さまはこのあたりの感覚が私のような一般人(凡人?)と大きく乖離しています。
池田先生、
ぶら下がりはホントに止めるべきです。記者会見が終わった直後に、会見ではロクな質問もしなかった記者が会見者を取り巻いて質問するぐらいなら、会見なんて意味がありません。
ぶらさがりは石原知事や橋下知事にも行われていますが、まずは総理からキッパリ断るべき醜悪な日本の習慣だと思います。
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- 2009年09月05日 20:52
- 猫さん
いつも本ブログ、コメント欄で勉強させていただいています。
>猫さん
いつも示唆に富んだコメント拝見しております。
猫さんほど政策に精通されており、さらに10年かけて
自民党を変えるという信念をお持ちの方でしたら、
今後是非ご身分を明かして実名でコメントされてはいかがでしょうか?
そうすれば、自民党にもこれだけの考えを持った人物がいるというアピールになり本ブログの影響力を考えれば自民党を変えるいいきっかけになると思うのですが。。いかがでしょうか?
エントリーの内容と関係ないコメントで失礼しました。
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鳩山新政権は記者クラブ開放という歴史的な一歩を踏み出せるか
>記者クラブの開放は、日本のジャーナリズム再生のラストチャンスだ。実際は、見えない鎖につながれた記者クラブという「奴隷制度」からの解放に他ならない。
>…なぜ、それほどまでに記者クラブが重要なのか? それは記者クラブ制度がメディアのみならず、じつは霞ヶ関にとって、極めて都合のよいシステムだからだ。
>官僚たちは、記者クラブをコントロールすることによって政治家を使い、自らの利権構造を強固にしてきた。与党と記者クラブが癒着することで、巧妙にその操舵室に忍び込み、歪んだ権力のトライアングルを操縦し、もっとも甘い汁を吸い続けてきたのは官僚たちである。
>政・官・業の既得権益を批判するメディアが、自らの既得権益にしがみついて、その問題から目をそむけてこられたのも、実は霞ヶ関の援助とコントロールがあったからだ。
>再販制度、放送免許の問題、そこに子弟のコネ採用を接着剤としながら、お互いの既得権益をバーターにして、存続させてきたのが記者クラブだ。
>民主党は、官僚政治の打破を訴えている。だが、記者クラブの開放がなければ、官僚政治の終焉もないだろう。それは、記者クラブ制度こそ日本の官僚制の象徴であり、そのものであるからだ。
> 「政権交代」がなされる今こそ、権力とメディアの関係が健全化する絶好のチャンスだ。民主主義国家で唯一存在する記者クラブが改革される日が訪れようとしている。
>仮に、このメディアシステムに変更が加えられなければ、永遠に権力とメディアの健全な緊張関係の構築はなされないだろう。それでは、官僚政治の打破も、健全な民主主義の発展も望めない。