今週のNewsweekのアジア版のカバーストーリーは、また「だめな日本」。しかも民主党政権はそれをさらにだめにするだろうというご託宣だ。
DPJ leader Yukio Hatoyama has denounced the global free-market consensus, of which Japan was once a happy member, blaming "globalism" and "U.S.-led free-market fundamentalism" for the current crisis. His vision amounts to a retreat inward, beefing up "fraternity" at home with a stronger welfare state [...] the DPJ manifesto did not even mention "growth" until it was attacked by the LDP, suggesting that the DPJ doesn't quite get its predicament.
10年前には、中国のGDPは日本の1/4だったが、今年中に日本を抜くだろう。2010年までに、中国の消費の成長は世界の30%を占め、アメリカの2倍に達する。このまま衰退すると日本は――歴史上ながくそうだったように――中国の傍の小国になるだろう。外交戦略もなくFTAにも消極的な日本が、アジア経済圏の中心になれるはずもない。世界市場で日本が今の地位を維持するだけでも思い切った規制改革と市場開放が必要だが、マニフェストに「成長」の文字さえなかった民主党にそれを期待するのは無理だろう。