
クリス・アンダーソンの新著"Free"のプレビューがWiredの最新号に出ている。基本的な考え方は、前に紹介した「過剰の経済学」をくわしく展開したものだ。彼によれば、"free"には6つの類型がある:
すべての基礎にあるのが、「価格は限界費用と均等化する」という経済学の原理である。ムーアの法則によって計算資源の価格が極小化したサイバースペースでは、情報の限界費用(複製費用)はゼロだから、その価格も遅かれ早かれゼロになる。競争が働く限り、それを避けることはできない。商品と価格が1対1に対応するという伝統的な市場のルールを、新しい経済原則が破壊してゆくのだ。
2月は29日しかなかったのに、108万PVを超えました。ビジターの数も、Sitemeterで見ると毎日2万人を超えています。
大学別では
1.東大
2.京大
3.東工大
4.阪大
5.早大
ほとんど偏差値の順に並んでいる感じですね。
企業別では、単体でリストアップするとベスト5のほとんどはNTTグループ(持株がトップ)ですが、それを除外すると
1.富士通
2.ソニー
3.NEC
4.東芝
5.NHK
DVD関連が多いのは、先月の特異性でしょう。
官庁では
1.総務省
2.衆議院
3.国土交通省
4.厚生労働省
5.財務省
衆議院が多いのには驚きました。民主党かな?