遅まきながら、DSLのモデムを8Mbpsから50Mbpsに変更した。

ダウンロードは、驚異的に速くなった。数MB程度のファイルなら、ほとんど瞬間である。しかしウェブサイトへのアクセスは、体感上ほとんど変わらない。サーバ側の問題が大きいのだろう。これでは、わざわざ面倒な工事をしてFTTHに変える気は、まったく起こらない。たぶんFTTHの市場は、新築のマンションなどで一括して新規に引くときに限られるだろう。

NTTは、中期経営戦略で「2010年までに光ファイバー3000万世帯」という経営目標を掲げたが、これでは絶望的だ。賢い官僚は、実現できそうにない数値目標を掲げるときは時期を明記せず、時期を明記するときは数値目標は曖昧にするものだ。この目標は、ちょっと知恵が足りなかったのではないか。